僕の水草遍歴
まずブログを始めるに当たって、書いておくべき事があるだろう。ぼくの水草遍歴である。
当時は何歳だったろう。たぶん中学生くらいだったかもしれない。ぼくが水草に興味を持ったのは、熱帯魚・水草図鑑を読んでからだった。
その頃はドイツイエロータキシードを飼っていたのだけれど、突然変異を固定できなかった後悔しか思い出はない。ジャパングリーンタキシードと名づける夢を見ていたが、所詮、中学生には遺伝子的な小難しいアレはちくしょうだった。
話を戻すと、その図鑑に載っていたクリプトコリネ・シュルジーが褐色で虎模様で格好良かったのだ。クール、いや、超coolだよあんた!(cv石田彰) と思った。
あれから色々あってレヨンベール・アクアでアフィニスとかミニマを買ったりオークションでエキノドルス・スーパーウルグアイを買ったりしたけど、すべて土にかえったり溶けたりした。残ったのは流木と石と水槽だけだった。すべては面倒くさがりな僕のせいだ。最近はアクアリウムバスで購入したクリプトコリネ・キーとサターンを逝かせてしまった。使う頻度の少ない部屋に水槽を置いたことが間違いだった。
とまあ、数え切れないほどの尊い犠牲があるのです。
アクアな日記なら写真くらい載せろと思うでしょう。僕もそう思います。