なんてこったの草日和。

ジャングルプランツやオフ会について書き散らすブログ。

ブラックアウトに行ってみた。

 あまりに文章を書かなすぎて、感覚を忘れてしまった。このブラックアウト編は文章のリハビリとして綴っていくつもりなので、読みにくいかもしれませんが許して下さい。

 

 メイネッケはブラックアウトという爬虫類を主とした即売会に行った。いつも通り予定よりすこし遅れて浜松町の会場に到着した。13時頃だったろうか。

 会場の外の喫煙所で、兄貴いちんぼが煙草を噴かしているのを発見した。
「あにぎ! あにぎぃ!」
「おう、来たか」
「あれ、のっぴさんとりょくさんはどこですか?」
「おう、まだ会場内にいると思うよ」
「そうですか。いやぁ、また遅れちゃいまして」
「おう、ねっけはいつ来るか、来るかどうかすらわかんねーから今日のことは連絡してなかったぜ」
「アリアシャスチーッス」
「おう」
「ちょっと会場行ってみますね」
 心温まる挨拶を終え、メイネッケはその場を後にした。
 開場してから少し経っていたので会場内の混雑も落ち着いてきていると思っていたのだが、無能の運営が景品の抽選を入り口付近でやりやがって、入り口に人集りができていた。特に欲しい植物も無かったので焦ることもなく、メイネッケは穏やかな気持ちで「こいつら邪魔だなぁ」と思いながら人ゴミを分け入って進んだ。

つづく

美少女との再会。

アグラオネマを始めた頃に衝撃を受けた美少女にまた会えた。しかも少しお姉さんになっていた。

1番目の写真の株が最初に出逢ってロストしてしまった株。

オーイエス美少女

 次の写真の株が今回出会った株。

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同じ系統のように見えます。ライムグリーンとか緑のにじみ具合とか。散り模様とか。少し大人の表現になっているけれど、幼株の表現は同じなんじゃなかろうか。

やばいなー出会ってしまったな。素のメイネッケがお届けしている今回の記事、とりあえず再会した報告でした。竹井さんと代田さんに感謝します。そしてキープしていてくれたryokuさんに最大の感謝を。この美少女と結婚することになったら仲人をお願いします。

 

アディオス。

それでもお前はイマニティか!?

 最近、人様のアグラオネマ画像を無断転載してアクセスを集め、広告で小遣いを稼いでいるサイトが話題のようで・・・・・・。そのサイト、なんでもコメントへの返答が厚顔無恥らしく、炎上しているそうな。懲りずにryokuさんの「スパイラル」やメイネッケさんの「ねっけにるば」も無断転載のターゲットにされてしまうのでしょうか。嘆かわしいことです。この件は面倒くさそうなのでノータッチで。ただ一つ、マナーとして相手には了解は取りましょうよ。兄貴にはこの管理人と係わってほしくないですね、正直。
 さて、今回は趣向を変えて。僕はアグラオネマの葉の表現や育成方法についてここで書いた記憶がありません。ついこの間、期待の株を溶かしてしまうほど育成が下手で、語れるほどの知識がないと自覚しているからですが、まあ避けてばかりはいられませんね。それではいってみましょうか。

【Aglaonema pictum “Castle”from Padang Campur】
 アグラオネマ界に彗星のごとく現れたチャンプールbパッチ株。正にワイルドの底力を体現した存在と言えるでしょう。この株の名前「キャッスル」は、葉の中央から広がる特徴的な白い模様から「白」→「城」→「キャッスル」となったそうです。その風格ともピッタリ合って素晴らしい名前を付けてもらえましたね。
 キャッスルを生で見たことがありますが、もう本当に目が離せなくなるほど綺麗な表現をしています。霜降りみたいに細かく白が乗っていて、角度を変えると噴水のようでもあり。そう、それは正に霜降りスプラッシュであります。

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 余談ですが、霜降りスプラッシュをリリースした方は、初めて手にしたピクタムが霜降りスプラッシュだったとのこと。育成がうまい方に渡ったからこそ、今の霜降りスプラッシュがあるんですね。それがもし僕だったら溶かして今の霜降りスプラッシュの勇姿は見ることができなかったでしょう。ああ、天の采配に感謝します。

記事途中。

もうダメ

 時間は流れる。当たり前のように、当然のように。なぜ止まらないのか、そんなことを考える余地もないほどに。
 当たり前のこと。二ンバスの幼株がオークションで10万円を超えたことも、ルーツ関東支社営業部主任のほんだしさんがフペルジアを受注することも、株が倒れた責任を導入していないkn便に押しつけることも。すべて当たり前のこととして受け入れる。
 唐突ですが、ウチのエースが倒れました。スティーリア+1の化けそうだった株です。白がベタで真っ白だったので、将来がとても楽しみだったのですが。今日、霧吹きしていたらその株のユラユラ具合が異常だったので、突いてみたら軽い感触。ギャーってなりましたね。この季節は良い思い出ないですね。去年、一気に株をロストしたんですよ。特に出射さん採取のメタリカ増殖株を失ったのはショックだった。あ、もうダメだ。自信無くした。もうBBとかどうでもいいわ。かすかに光を灯すのはエメラルドスプラッシュ。君だけは死なせない。

幕間の会議オフレコ その1

 私は新鮮なネタを提供できることに興奮している。数日前にオフレコ会議が開かれたのだ。
 参加者は兄貴ちんぼ、のっぴさん、りょくさんと、まあ最近遊んでもらっている方々なのだけれど、ここで「あれ?」と違和感を覚えた方もいるだろう。一人足りないんじゃないですか、と。この人がいないと始まらないんじゃないですか、と。なぜ店長がいないんだ!? 詐欺だ! と、あなたは思っているはずだ。
 本当に済まない。店長はアピストの集いを優先して、こっちの会議オフレコには来なかったのだ。簡単に言ってしまうと袖にされた。いま、この文章を書くのも辛い。きっとヘッドバンキングで羽目を外した事実をオブラートに包まず書いてしまったり、熱っついコーヒーを差し入れたから、僕に対しておこなのだ。へそを曲げてしまったのだ。
 まったく、たちが悪いぜ。・・・・・・これは別にフリではないから、お前が言うなという突っ込みは無しだ。
 さて、池袋に集まることになったのは前日のラインが発端だった。なにやらりょくさんとのっぴさんがブツを交換するため、それと神畑アグラオネマを引き取るためにアクアセノーテに集まるというのだ。
 アクアセノーテとは、爬虫類からジャングルプランツ、熱帯魚に至るまで、マニアも納得の品揃えを誇る都内有数のアクアショップである。爬虫類は即売会に参加するほど品揃えとグレードに自負を持っており、熱帯魚はアピストマニアが集合場所に選ぶほどのマニアックな品揃え。そしてマニアの心をがっちり掴む人柄と、アピスト学があるとしたら准教授クラスの知識を有する博識ぶり。ジャングルプランツは言うに及ばず。アグラオネマの品揃えは一年を通して関東屈指。LA便との繋がりを持つ希有なショップでもあり、これから産地偽装が起こりかねないアグラオネマ業界において、信頼の置けるショップとして貴重な存在になることだろう。もちろんアクア初心者も大歓迎だ。人見知りとは無縁な店長が親身にアドバイスしてくれるだろう。また、爬虫類や大型魚の餌であるコオロギの供給源としても、なくてはならない存在だ。あなたは継続的にアクアセノーテと居心地の良い関係を結んでいくことだろう。
 さて、簡単な説明も終えたところで、話を先に進めよう。
 ラインを目撃したメイネッケはすぐさま明日の予定をすべてキャンセル。草の集まりはすべてにおいて優先するべき事項であり、たとえ誘われていなくても直行する。これはマストだ。絶対なのである。ただし、転職の面接をキャンセルしてまで参加したことがバレたら引かれる可能性があるので、その辺は内緒だ。
  そんなこんなで翌日の午後になり、仕事が片付いたから今から向かうとラインに報告が上がり始めた。メイネッケはのっぴさんが池袋に向けて出発してから30分ほど家を出るのを待った。準備はできていたが、一番に着くと「こいつどこまで楽しみにしてたんだ(笑)」と引かれる可能性があったので、その辺を考慮した。そして、満を持してアクアセノーテに向かったのである。

 なんということだ。一回で終えるはずだったのに続いてしまうぞ。

東京組の意地その2

 さて、話を戻そう。セノーテの店内に入った一行は各々が話し始めた。しかし、見たことのない方が我々と同じ距離感で相づちを打っていた。きょう集まる方々の中で、初対面はいないはずだった。とりあえず目の前を行ったり来たりして探りを入れてみるが、話し掛けてくる気配はない。そっちから話し掛けてこいやと言わんばかりだ。人見知りの、この俺に。はっは、勘弁してくれよ。
 僕は珍しく活動的になっていたハリネズミ(愛称マックス)を観察することに決めた。セノーテにはあとけん爺さんが来る予定になっていた。きっと今、セリヌンティウスばりに走って来ていることだろう。なぁ、マックス。お前もそう思うだろう? おいおい食器皿をひっくり返したら店長が困っちゃうじゃないか。ふっふふ、お茶目なマックスめ・・・・・・。と、人見知りを爆発させていた。
 マックスと話しているとけん爺さんが現れた。お会いするのは久しぶりのことで、僕のことを覚えていてくれるか不安だった。けん爺さんは魚を見始めた。僕も魚を見るふりをしてけん爺さんの様子をうかがい、さりげなく僕の存在をアピールした。なおも魚を見続けるけん爺さん。となりに寄るメイネッケ。魚を凝視するけん爺さん。僕は店の奥に引っ込んだ。
 ちくしょうめ、なんでこう、巧い具合にいかないんだ。たかが挨拶だろうが。お前もそう思うだろう、ドラフト4。今度はオネマに愚痴をこぼした。
 初対面の人に話し掛けてもらうために目の前を行ったり来たりしてみたり、けん爺さんに話し掛けてもらうために隣に寄ってみたり。積極的に消極的な策を弄しているメイネッケの一部始終を、店長が温かい目で見守っていた。

 

続く