オフ会その1
ぼくは今、張り切っている。そう、ちょっと前になるが、ツイッターでブログを褒められてしまったのだから! 名誉のために名前は伏せさせて頂くが、これはもう、気合いを入れるしかないというものである!
すでに記事にしている方もいるため、いまさら感はあるが、オフ会の出来事を書いてみよう。
6月2日にオフ会がありました。大阪から来られているミヨさんを連れて、東京の熱帯魚ショップを大人数で襲撃しようぜというちょっとあれな本企画。ほんだしさんの企みにより実現。
待ち合わせ場所は田園都市線の二子玉川。田園都市線は長津田に住んでいた時以来だ。「渋谷駅で迷子」という絶叫ツイートが恒例になっていたけれど、僕はもう大人になった。もう感覚だけで駅を彷徨ったりなんか、しない。案内板を凝視しながら田園都市線に乗ることに成功し、あっと言う間に二子玉川駅に着いてしまった。
目的地に近づくと、車道に止まった自動車の助手席に陽太氏を発見。ということは、隣に座っているのが、今日のために自動車を出してくれているまこさんであるか。二人ともメガネがスタイリッシュな感じで光っている。
草の変態達(※唯一、僕だけは違いました。ちくしょーザンネンだぜ!)が目指す集合場所の銀行看板前に、キャリーバッグを持った男性を発見した。旅行鞄を持っていたことからミヨさんであることがわかった。物陰からじっとミヨさんを観察していたら、こちらに小走りで近づいてきてくれて、挨拶をしてくださった。そして気付いてしまった。自分のことを「メイネッケです」と自己紹介する恥ずかしさを。ハァー!? なんじゃその、外国人っぽいけどそうでもないような中途半端な名前! はっはっは、ワロス(笑)! オフ会中、皆さんが「メイネッケさん」と呼んでくださる度に、な、なんかごめんなさい!! と心の中で叫ぶのだった。
待ち合わせ時間が来るまで、ミヨさんにアピストの話を伺うことができた。アピストと水草レイアウト水槽は、相性的によくないそうだ。設置しようとしていた水槽は仕事仲間のご機嫌とり用のものだから、アピストだけというのは避けたかった。受けが良いレイアウト水槽にアピストをねじ込めればと思っていたのだけれど、そう甘くはないようだ。ただ、ネグロ系のアピストならいけないこともないらしい。そう、ネグロ系。・・・・・・フッフフ、ネグロ系とか、マニアっぽくないスか!? 「ネグロ系って奥が深いよね」とか言っておけば大体OKな気がしてくる。ごめんなさいミヨさん、色々とアドバイスを頂いたのに、ネグロ系にすべて持って行かれました。こんな僕を許して下さい。またお話を聴かせて下さい。主にネグロ系のアピストについて。
そうこうしているうちに皆さんちらほらと。集まったメンバーは
Pulp Fictionのミヨさん
語れるほどではございませんのチャイぷーさん
Beginnerのtosikiさん
aquarium GREENののっぴさん
ゆる~いアクアな生活のまこさん
クリプト懲りろのYOUTAさん
RainForestさん
僕の八人。このメンバーでほんだしさんの所へ向かいました。
・・・・・・ほんだしさん。過疎っている僕のブログにいつもコメントを残してくださる慈悲深き御方。お会いできることを楽しみにしていた。ついにその瞬間が訪れるというのか。ドキがムッネムネ、ガクがアッシアシです。そんなほんだしさん、ピンクのTシャツを着て普通に歩いてきた。よく見るとTEAMHAのロゴが!! ま、まぶしい。眩しすぎて目に染みるよほんだしさん!
全員そろったところで、あらためて自己紹介を行った。僕の番になり、皆さんが僕に注目する。
「メ、メイ・・・・・・メイネッケです。ハハ・・・・・・(ギャー)」
やはりそういうことになった。
心に傷を残しながらも物陰からじっとほんだしさんを観察していたら、こちらに小走りで近づいてきてくれて、なんと話しかけて下さった。初めての会話は「メガネ見つかったんですね」「は、はい。なんとか」だった。これは僕が「メガネを無くした!」と、フォロワーさんが反応に困るツイートを無責任につぶやいたことを覚えてくれていて、しかしちゃっかり僕がメガネを掛けて対面したことによる。
こんな感じでオフ会は始まったのだった。
続く。