なんてこったの草日和。

ジャングルプランツやオフ会について書き散らすブログ。

オフ会その2

 自己紹介が終わると、太っ腹なミヨさんがどらやきとお菓子をメンバー全員に恵んでくださった(このどら焼きはオフ会から離脱して阿佐ヶ谷を徘徊している時に食べたが、べらぼうに美味かった。ごちそうさまでした)。

 出発前、どこの店に行こうか話していると、野武士さんから急遽参戦できる主旨の連絡。そして、一行はゾロゾロと野武士さんをさらいに練馬を目指すのだった。最初の襲撃先は、練馬のペンギンビレッジに決まった。

 実はペンギンビレッジ、前日に行っていた。ミヨさんはアピストに強く、フリースタイルに行きたいとリクエストしているくらいだから、オフ会はベタなど魚を求めて巡ることになるだろうと思った。そのとき僕はちょうど会社で仕事ほったらかしてレイアウトの水槽を組んでいたので、素材が欲しかった。自分の用事は先に済ませておこうと素材を買いに行ったのである。

 それにしても野武士さんと僕の住んでいる場所は近かった。歩いて伺える距離だった。その衝撃、計り知れない。もしかしたらペンギンビレッジですれ違っていることがあったかもしれない。草のサンクチュアリがこんなに近くにあったとは。

 ペンギンビレッジは各々が自由に見て回った。龍王石の大きいやつが沢山あった。アピストもいたでよ。次の店に行こうと引き上げる際、駐車場にtosiki氏の姿が見あたらなかった。チャイぷー氏と下っ端のぼくがtosiki氏を連れ戻しに店内へと戻る。そして、屈みながら水草を眺めていたtosiki氏のプリプリした尻をズパァーンと蹴り上げた後、両肩をぼくとチャイぷー氏ががっちり固め、引きずりながら連れ出したのだった。「ほら、草の変た・・・・・・お歴々が待っているから!」と言っても聞く耳を持たず、仕方なく。

 次の訪問先はビビッド。今度はまこさんの自動車に乗せて頂いた。

 ビビッドには初めて訪れた。というか、存在を知らなかった。大きな店だった。龍王石となんか伝説に出てきそうなサンクチュアリ的な雰囲気を持つ石を買った。チャイぷー氏が流木を買って嬉しそうだった。tosiki氏がアマゾンソードを買った。楽しかった。

 ここでの想い出は、なんといっても野武士さんとフォローし合えたことだろう。どないすんねん!? こない沢山なリストからどうやって探し出せばええねん!? と焦っていたら、陽太氏が僕の発言をリツイートしてくれた。それを見つけた野武士さんが僕をフォローして下さり、無事、僕もフォローすることができた。陽太氏には毎度、感謝してもしきれないくらい感謝している。いつか恩返ししてみせると胸に誓うのだった。

 そういえば、とある方の前で野球に関して曖昧なことを口走るとどつかれると聞いた。何を言っているか陽太氏。野球は10回じゃなく9回まででござるよ。まったく、野球に関しては何も知らないでござるな。自分はー! 自分はドラフトから2軍から知ってます! 自分は野球に関しては大丈夫なあれなので大丈夫です! 名ショート小坂のサインとギャオス内藤のサインを所持しています! ウス!

 さて。本当に感謝しています陽太さん。いつもありがとう。

 次に向かったのはミヨさんお待ちかねのフリースタイル。今度もまこさんに乗せて頂きました。同乗者は陽太氏、チャイぷー氏、tosiki氏。フリースタイルまでの長い旅が始まりました。出来事。

・一眼を持ってくるチャイぷー氏さすが。

・陽太氏、チャイぷー氏のK4試し撮り。小さいおっさんが写ってないかチェック。

・荻窪らへんの通勤道を通ったが、どうでもいい情報なので黙っていた。

・陽太氏によるクリプト指南。

横田基地広いんですけど!?

・えはさん! えはさーん!!

・これでフリースタイルが休みだったらほんだし氏をどつく法案可決。

・ここまで来たんだから、なんか買わないと損だよな!

・メイネッケ氏、運転中のまこ氏を差し置いて寝る。

 こんな所でしょうか。ちなみにチャイぷー氏と陽太氏の話がディープすぎて、tosiki氏と変態じゃないぼくはなかなか話に割って入れなかった。

 そして、フリースタイルに到着したのだった。

 最近の暑さには参ります。クリプトを育てられるんじゃねぇかってくらい、ヘッドホンをしていると耳の中が蒸れる。勘弁して下さいよちょっと。そこで、秋葉原にイヤホンを買いに行きました。視聴した中でズビっときたのが、オーディオテクニカのATH-CK100PRO。これでもうクリプトコリネsp“miminonaka”が生まれることはないでしょう。

 ちょっと前のこと、池袋へ芽sp“IKEBUKURO”もとい、イヤホンジャックを採集しに行きました。兄貴いちんぼの情報により、池袋のハンズにて発芽しているところが確認されたので、これはもう行くしかないと。最近の僕は珍しく活発です。

 思い込みというものは恐ろしい。たとえば東武百貨店のことを東急ハンズだと勘違いしている馬鹿がいたとしましょう。あ、見て下さい。駅中だから楽勝じゃんとか余裕かましてヘラヘラしていますね。まるで、「九州の分団長ってれんとんさんのことじゃね!? ほらやっぱり!」 などと考えている顔です。「さて、7時も過ぎたことだし急ごうかな。・・・・・・あれ? え・・・・・・んん?」 あ、見て下さい、右往左往しています。どうやら気付いたようですね、東武百貨店が東急ハンズではないということに。おやおやツイッターで助けを求めようと悪あがきしようとしています。しかし西の総長や大統領などそうそうたるメンツがつぶやく中、流れを壊したくない小者は沈黙するしかありません。「東急ハンズ 池袋」や「東急ハンズ アクセス」などガラケーで検索しているようですが、いい結果が得られないようです。時間も良い感じになり、ついに兄貴いちんぼからDMが飛んできました。しかしなんということ。ガラケーDM見れない。あ、見て下さい! ここでついに絶叫ツイートしたようです!

 兄貴いちんぼが絶叫ツイートに会心のリツイート! WGPで待っていると!? は!? なんで今ボクシング団体名が出てくるんですか兄貴!? 違う!? もしやプロレス団体の方だったか!? ああああぅもうダメだ!

 感情が一回りして冷静になった馬鹿は、サンシャイン通りに東急ハンズがあるという情報を掴みました。とりあえずサンシャインを目指し、そこからはなあなあで行き着きました。そしてなんと兄貴いちんぼを待たずして芽sp“IKEBUKURO”をゲット。というか、買い占めました。今なら一株22000円でお分けすることが可能です。

 さて、それからの時間はあっと言う間に過ぎました。兄貴いちんぼの話は驚く内容ばかりで、ものすごく勉強させて頂きました。またよろしくお願いします。

ニポン人。

 ※これから書くのは悪口と愚痴です。読んでも楽しいことは一つもありません。

 葉っぱー仲間を貶されて頭にくる方もいるでしょう。そういう方は、今後ぼくのことを無視してください。その場合、ツイッターのフォローを外してくださるとわかりやすくて助かります。

 

 

 

 

 フィードオンでKn便を販売する日時が告知されたにも関わらず、抜け駆けして買う方々がいました。それが悪いことだとは思いません。それが通る方々だからです。ただ、せめて大人しくしていましょうよという話。

 いるんですよ、自分のことは棚に上げてクレーム入れる面倒くさい人。告知の日の前日に4株も抜いた、(僕みたいな一般客から言わせると)ずるい人間が、「もう溶けた」とか言っちゃって。黙ってもらっていいですか。というか、Kn便とはいえですよ、「着から間もなくの株を自分で抜いておいて」溶かすの早すぎませんか。Kn便だから仕方がないですか? そうですか。

 てか、ナカモトさんに現地を案内してもらってた人だよね。なにかの腹いせですか? 今回はさすがにちょっとはしゃぎすぎじゃないかな。

 こういう人とはうまく付き合う自信がありません。

遭遇

 昨日、フィードオンに行きました。レイアウト素材が目的で。すると、たまたま偶然なにやらどっこいなんちゃららな感じでアグラオネマが大量に入荷しているではありませんか。知らなかったのでビックリですよ、まったく本当に。ということで、居合わせてしまったものだからなんとなく、買いました。そりゃあね、アグラオネマさんにはわるいけれど、青龍石の「ついで」に買おうとね、閃いたわけです。いやあもう、偶然居合わせちゃったもんだからね? 予定にはなかったけど買ってみっかくらいのノリでね?

 買ったのはkn便の素質十分、というか、9割6分8厘くらいで運命が決まっている株です。茎がすでにぐにゃんぐにゃんしている。それでも見捨てられないほどの魅力を持った、薄幸の美少女と出会ってしまった。この美少女が奇跡的に助かったならば、これ以降オネマは要らないと思えるほどの理想形(きっと中に妖精が寄生している)。

 きっとお前はくだらないと吐き捨てるだろう。トロケロールなめんなと狂気じみた顔で嗤うだろう。オネマなんて星の数ほどあるんだから元気だせとぬかすだろう。でもな、星は沢山あろうが、太陽は一つしかねぇんだよ・・・・・・! (すいませんどっかのネタをパクリました)

 というわけで、トロケる前に写真に残そうという未練たらたらな作戦を実行中です。今後この美少女の話題が続かなかったら、察してください。

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 そうそう、フィードオンでRain forestさんといちんぼさんに遇いました。のっぴさんがツイッターでいちんぼさんのことを「さすが兄貴」とつぶやいているのを短い期間で二度目撃したことがある(デジャブ? いいえ、天丼です)。アップするオネマも最上という印象がある、あのいちんぼさんだ。

 なんといちんぼさん、ぼくのことを覚えていて下さった。ぼくは今まで影が薄いことを売りにしてきたので、はっぱーの皆さんが僕のことを覚えている確率が高いことに震撼するが、今はその話はどうでもいいだろう。

 Rain forestさんとは少し前にオフ会でお会いしたのだけれど、自動車が一緒にならず、話せなかった。今回お話できて良かった。なんでもRain forestさんはまだKn便のオネマを育てたことがないようだ。トロケロールの驚異を思い知るがいいと狂気じみた顔で嗤ってみよう。

オフ会その1

 ぼくは今、張り切っている。そう、ちょっと前になるが、ツイッターでブログを褒められてしまったのだから! 名誉のために名前は伏せさせて頂くが、これはもう、気合いを入れるしかないというものである!

 すでに記事にしている方もいるため、いまさら感はあるが、オフ会の出来事を書いてみよう。

 6月2日にオフ会がありました。大阪から来られているミヨさんを連れて、東京の熱帯魚ショップを大人数で襲撃しようぜというちょっとあれな本企画。ほんだしさんの企みにより実現。

 待ち合わせ場所は田園都市線の二子玉川。田園都市線は長津田に住んでいた時以来だ。「渋谷駅で迷子」という絶叫ツイートが恒例になっていたけれど、僕はもう大人になった。もう感覚だけで駅を彷徨ったりなんか、しない。案内板を凝視しながら田園都市線に乗ることに成功し、あっと言う間に二子玉川駅に着いてしまった。

 目的地に近づくと、車道に止まった自動車の助手席に陽太氏を発見。ということは、隣に座っているのが、今日のために自動車を出してくれているまこさんであるか。二人ともメガネがスタイリッシュな感じで光っている。

 草の変態達(※唯一、僕だけは違いました。ちくしょーザンネンだぜ!)が目指す集合場所の銀行看板前に、キャリーバッグを持った男性を発見した。旅行鞄を持っていたことからミヨさんであることがわかった。物陰からじっとミヨさんを観察していたら、こちらに小走りで近づいてきてくれて、挨拶をしてくださった。そして気付いてしまった。自分のことを「メイネッケです」と自己紹介する恥ずかしさを。ハァー!? なんじゃその、外国人っぽいけどそうでもないような中途半端な名前! はっはっは、ワロス(笑)! オフ会中、皆さんが「メイネッケさん」と呼んでくださる度に、な、なんかごめんなさい!! と心の中で叫ぶのだった。

 待ち合わせ時間が来るまで、ミヨさんにアピストの話を伺うことができた。アピストと水草レイアウト水槽は、相性的によくないそうだ。設置しようとしていた水槽は仕事仲間のご機嫌とり用のものだから、アピストだけというのは避けたかった。受けが良いレイアウト水槽にアピストをねじ込めればと思っていたのだけれど、そう甘くはないようだ。ただ、ネグロ系のアピストならいけないこともないらしい。そう、ネグロ系。・・・・・・フッフフ、ネグロ系とか、マニアっぽくないスか!? 「ネグロ系って奥が深いよね」とか言っておけば大体OKな気がしてくる。ごめんなさいミヨさん、色々とアドバイスを頂いたのに、ネグロ系にすべて持って行かれました。こんな僕を許して下さい。またお話を聴かせて下さい。主にネグロ系のアピストについて。

 そうこうしているうちに皆さんちらほらと。集まったメンバーは
Pulp Fictionのミヨさん
語れるほどではございませんのチャイぷーさん
Beginnerのtosikiさん
aquarium GREENののっぴさん
ゆる~いアクアな生活のまこさん
クリプト懲りろのYOUTAさん
RainForestさん
僕の八人。このメンバーでほんだしさんの所へ向かいました。

 ・・・・・・ほんだしさん。過疎っている僕のブログにいつもコメントを残してくださる慈悲深き御方。お会いできることを楽しみにしていた。ついにその瞬間が訪れるというのか。ドキがムッネムネ、ガクがアッシアシです。そんなほんだしさん、ピンクのTシャツを着て普通に歩いてきた。よく見るとTEAMHAのロゴが!! ま、まぶしい。眩しすぎて目に染みるよほんだしさん!

 全員そろったところで、あらためて自己紹介を行った。僕の番になり、皆さんが僕に注目する。

 「メ、メイ・・・・・・メイネッケです。ハハ・・・・・・(ギャー)」

 やはりそういうことになった。

 心に傷を残しながらも物陰からじっとほんだしさんを観察していたら、こちらに小走りで近づいてきてくれて、なんと話しかけて下さった。初めての会話は「メガネ見つかったんですね」「は、はい。なんとか」だった。これは僕が「メガネを無くした!」と、フォロワーさんが反応に困るツイートを無責任につぶやいたことを覚えてくれていて、しかしちゃっかり僕がメガネを掛けて対面したことによる。

 こんな感じでオフ会は始まったのだった。

 続く。