なんてこったの草日和。

ジャングルプランツやオフ会について書き散らすブログ。

それでもお前はイマニティか!?

 最近、人様のアグラオネマ画像を無断転載してアクセスを集め、広告で小遣いを稼いでいるサイトが話題のようで・・・・・・。そのサイト、なんでもコメントへの返答が厚顔無恥らしく、炎上しているそうな。懲りずにryokuさんの「スパイラル」やメイネッケさんの「ねっけにるば」も無断転載のターゲットにされてしまうのでしょうか。嘆かわしいことです。この件は面倒くさそうなのでノータッチで。ただ一つ、マナーとして相手には了解は取りましょうよ。兄貴にはこの管理人と係わってほしくないですね、正直。
 さて、今回は趣向を変えて。僕はアグラオネマの葉の表現や育成方法についてここで書いた記憶がありません。ついこの間、期待の株を溶かしてしまうほど育成が下手で、語れるほどの知識がないと自覚しているからですが、まあ避けてばかりはいられませんね。それではいってみましょうか。

【Aglaonema pictum “Castle”from Padang Campur】
 アグラオネマ界に彗星のごとく現れたチャンプールbパッチ株。正にワイルドの底力を体現した存在と言えるでしょう。この株の名前「キャッスル」は、葉の中央から広がる特徴的な白い模様から「白」→「城」→「キャッスル」となったそうです。その風格ともピッタリ合って素晴らしい名前を付けてもらえましたね。
 キャッスルを生で見たことがありますが、もう本当に目が離せなくなるほど綺麗な表現をしています。霜降りみたいに細かく白が乗っていて、角度を変えると噴水のようでもあり。そう、それは正に霜降りスプラッシュであります。

f:id:raschwell:20141126231943j:plain

 余談ですが、霜降りスプラッシュをリリースした方は、初めて手にしたピクタムが霜降りスプラッシュだったとのこと。育成がうまい方に渡ったからこそ、今の霜降りスプラッシュがあるんですね。それがもし僕だったら溶かして今の霜降りスプラッシュの勇姿は見ることができなかったでしょう。ああ、天の采配に感謝します。

記事途中。

もうダメ

 時間は流れる。当たり前のように、当然のように。なぜ止まらないのか、そんなことを考える余地もないほどに。
 当たり前のこと。二ンバスの幼株がオークションで10万円を超えたことも、ルーツ関東支社営業部主任のほんだしさんがフペルジアを受注することも、株が倒れた責任を導入していないkn便に押しつけることも。すべて当たり前のこととして受け入れる。
 唐突ですが、ウチのエースが倒れました。スティーリア+1の化けそうだった株です。白がベタで真っ白だったので、将来がとても楽しみだったのですが。今日、霧吹きしていたらその株のユラユラ具合が異常だったので、突いてみたら軽い感触。ギャーってなりましたね。この季節は良い思い出ないですね。去年、一気に株をロストしたんですよ。特に出射さん採取のメタリカ増殖株を失ったのはショックだった。あ、もうダメだ。自信無くした。もうBBとかどうでもいいわ。かすかに光を灯すのはエメラルドスプラッシュ。君だけは死なせない。

幕間の会議オフレコ その1

 私は新鮮なネタを提供できることに興奮している。数日前にオフレコ会議が開かれたのだ。
 参加者は兄貴ちんぼ、のっぴさん、りょくさんと、まあ最近遊んでもらっている方々なのだけれど、ここで「あれ?」と違和感を覚えた方もいるだろう。一人足りないんじゃないですか、と。この人がいないと始まらないんじゃないですか、と。なぜ店長がいないんだ!? 詐欺だ! と、あなたは思っているはずだ。
 本当に済まない。店長はアピストの集いを優先して、こっちの会議オフレコには来なかったのだ。簡単に言ってしまうと袖にされた。いま、この文章を書くのも辛い。きっとヘッドバンキングで羽目を外した事実をオブラートに包まず書いてしまったり、熱っついコーヒーを差し入れたから、僕に対しておこなのだ。へそを曲げてしまったのだ。
 まったく、たちが悪いぜ。・・・・・・これは別にフリではないから、お前が言うなという突っ込みは無しだ。
 さて、池袋に集まることになったのは前日のラインが発端だった。なにやらりょくさんとのっぴさんがブツを交換するため、それと神畑アグラオネマを引き取るためにアクアセノーテに集まるというのだ。
 アクアセノーテとは、爬虫類からジャングルプランツ、熱帯魚に至るまで、マニアも納得の品揃えを誇る都内有数のアクアショップである。爬虫類は即売会に参加するほど品揃えとグレードに自負を持っており、熱帯魚はアピストマニアが集合場所に選ぶほどのマニアックな品揃え。そしてマニアの心をがっちり掴む人柄と、アピスト学があるとしたら准教授クラスの知識を有する博識ぶり。ジャングルプランツは言うに及ばず。アグラオネマの品揃えは一年を通して関東屈指。LA便との繋がりを持つ希有なショップでもあり、これから産地偽装が起こりかねないアグラオネマ業界において、信頼の置けるショップとして貴重な存在になることだろう。もちろんアクア初心者も大歓迎だ。人見知りとは無縁な店長が親身にアドバイスしてくれるだろう。また、爬虫類や大型魚の餌であるコオロギの供給源としても、なくてはならない存在だ。あなたは継続的にアクアセノーテと居心地の良い関係を結んでいくことだろう。
 さて、簡単な説明も終えたところで、話を先に進めよう。
 ラインを目撃したメイネッケはすぐさま明日の予定をすべてキャンセル。草の集まりはすべてにおいて優先するべき事項であり、たとえ誘われていなくても直行する。これはマストだ。絶対なのである。ただし、転職の面接をキャンセルしてまで参加したことがバレたら引かれる可能性があるので、その辺は内緒だ。
  そんなこんなで翌日の午後になり、仕事が片付いたから今から向かうとラインに報告が上がり始めた。メイネッケはのっぴさんが池袋に向けて出発してから30分ほど家を出るのを待った。準備はできていたが、一番に着くと「こいつどこまで楽しみにしてたんだ(笑)」と引かれる可能性があったので、その辺を考慮した。そして、満を持してアクアセノーテに向かったのである。

 なんということだ。一回で終えるはずだったのに続いてしまうぞ。

東京組の意地その2

 さて、話を戻そう。セノーテの店内に入った一行は各々が話し始めた。しかし、見たことのない方が我々と同じ距離感で相づちを打っていた。きょう集まる方々の中で、初対面はいないはずだった。とりあえず目の前を行ったり来たりして探りを入れてみるが、話し掛けてくる気配はない。そっちから話し掛けてこいやと言わんばかりだ。人見知りの、この俺に。はっは、勘弁してくれよ。
 僕は珍しく活動的になっていたハリネズミ(愛称マックス)を観察することに決めた。セノーテにはあとけん爺さんが来る予定になっていた。きっと今、セリヌンティウスばりに走って来ていることだろう。なぁ、マックス。お前もそう思うだろう? おいおい食器皿をひっくり返したら店長が困っちゃうじゃないか。ふっふふ、お茶目なマックスめ・・・・・・。と、人見知りを爆発させていた。
 マックスと話しているとけん爺さんが現れた。お会いするのは久しぶりのことで、僕のことを覚えていてくれるか不安だった。けん爺さんは魚を見始めた。僕も魚を見るふりをしてけん爺さんの様子をうかがい、さりげなく僕の存在をアピールした。なおも魚を見続けるけん爺さん。となりに寄るメイネッケ。魚を凝視するけん爺さん。僕は店の奥に引っ込んだ。
 ちくしょうめ、なんでこう、巧い具合にいかないんだ。たかが挨拶だろうが。お前もそう思うだろう、ドラフト4。今度はオネマに愚痴をこぼした。
 初対面の人に話し掛けてもらうために目の前を行ったり来たりしてみたり、けん爺さんに話し掛けてもらうために隣に寄ってみたり。積極的に消極的な策を弄しているメイネッケの一部始終を、店長が温かい目で見守っていた。

 

続く

東京組の意地その1

 それは仕事帰り、電車に揺られているときに届いたメールから始まった。
 メールの送り主はちんぼの兄貴。なにやら草界のBOSS的存在が無謀にも単身で東京に乗り込んでくるので、なめられないために派手な歓迎をしてやろうと草野郎共を招集しているらしい。「とりあえず沈める」で恐れられている大阪の草重鎮、minaさんまで加勢して下さるというから、これはもう、本気で仕留めに掛かっています。休日は膝を抱えてジッとしているメイネッケ、戦力になるかはわかりませんが、馳せ参じることを決意。
 一日目に集ったのは東京進出のB○SSさん(ここでは世間の影響も考慮して伏せ字にさせて頂く)、minaさん、ジェントルけん爺さん、ちんぼの兄貴、店長の面々。クイックマスターのっぴや「来んな!?」のえは、「お父さんまたなの!?」のりょく、「徳島と岩手からのリンク待っとるで」の黒だし、レインフォレスト(敬称略)が参戦できないのは残念だが、「棒主義者」のネッケが彼らの分まで戦うことを決意。
 仕事を終えてセノーテに向かうと、ちんぼの兄貴、minaさん、B○SSさんがたばこを吹かしながら雑談をしていた。この風景、昨年のボーダーブレイクを思い出す。あの時は僕が人見知りを発揮してツンツンしていたので話はできなかったが、今回はB○SSさんから話し掛けてくれて、なんとか大丈夫だった。B○SSさんとは千駄ヶ谷ノマドで初めてお会いした。そう、あなたの計画を狂わせる紳士が誕生した日である。
http://mizukusa.hateblo.jp/entry/2013/10/20/035026
 この、一番初めに並んでいたのが何を隠そうB○SSさんなのである。そういえばこの日はminaさんも大阪から駆けつけていた。エネルギッシュな人だと思った。

 

続く

気の利いた差し入れ

 まずセノーテ店長がブログに書いたアクアリウムバスの報告記事を読んでみよう。


「差し入れも、沢山いただきまして、ありがとうございました! 特に、暑い中、この時期入手困難な熱いコーヒーを、差し入れいただき、ありがとうございました!!」


 ああ、差し入れたのは僕だ。
 わざわざブログに書くほど感謝されると、次に会ったとき恥ずかしい。顔が赤くなってしまうかもしれない。これほどよろこんでもらえると、あっついコーヒーをわざわざ会場の外へ汗だくになりながら買いにいった甲斐があったと思う。大丈夫だ店長、お返しは必要ない。いつも店長や兄貴いちんぼに奢って貰っているから、今回はそのお礼だと思ってほしい・・・・・・。照れるけど、僕からの、ほんのささやかな気持ちです。

 

さて、数人から「これじゃない」と避難を受ける内容を書いたわけですが、今日中にアップできるよう頑張る予定です。はっはー。

大阪への導火線 その1

 明けましておめでとうございます。貴方の計画を狂わせる紳士、メイネッケ(仮)です。今年もよろしくお願いします。 ・・・・・・手拍子すんじゃねぇよ!
 去年の話になりますが、のっぴさんのブログで「道中の様子はこちら」とこのブログが紹介された日、アクセス数が過去最高を記録しました。そして現在、過疎っていたこのブログも一定数のアクセスが続き、これはもう期待に応えるしかないと決意しました。
 初めまして。ごきげんよう。卒業します。でも卒業する日は今日じゃなくて、改めて発表します。なんだそりゃ。
 さて、あなたはのっぴさんのサイトから来られましたか? それともぱおさんのサイトからのっぴさん経由ですか。いずれにしても嬉しいことです。読んで下さってありがとうございます。や~まのか~み~。
 さてさて、滑り気味かなと思いながらも紅白ネタをぶち込んできたこのブログ、平常運転に戻ります。
 草ワルン、アクアリウムバス、ボーダーブレイクと、去年から溜め込んでいるネタはあるのですが、そうですね。今回はボーダーブレイクの話をしましょう。
 実は前回のブログの最後の文章、当日の昼に書いたものです。めぼしい植物を押さえたので、とりあえず車に戻って帰りの体力を得ようということになり、兄貴いちんぼ、のっぴさん、レインフォレストさんは昼寝を始めました。僕はボーっとしていました。虚空に映る“何か”を掴めそうになった頃、ぱおさんが現れました(現実)。どうやらのっぴさんに用があったらしく、さらって行こうとしましたが、さすがに夜通し運転して体力が尽きたのっぴさんはお誘いを辞退。眠らぬ巨人ことぱおさんは残念そうに帰って行きました。
 さてさてさて。順を追って書いていきましょう。とりあえず大阪に着き、兄貴が兄貴外交を始めたところまでは書きました。「兄貴おひさしぶりです」「おう」「噂はかねがね」「おう」「お会いできて光栄です」「おう」と華々しい兄貴。
 その間、僕は誰とも挨拶を交わしませんでした。ohなんと恐ろしい一文でしょう。
 対話の扉は常に開かれていました。話しかけてもらえるよう積極性も見せました。
 この写真を見なさい。(ろくろーさんのブログから転載)
f:id:raschwell:20140105120437j:plain
 写真左側で主張しているベージュ、いや、ミルクティ色のズボンのような物がおわかり頂けるだろうか。では、もう一度ご覧頂こう。
f:id:raschwell:20140105121956j:plain
今度こそおわかり頂けただろうか。(キャー!!? 外野の声)
・・・・・・心なしか他の足と距離が離れている感じがする。これが心の距離というものなのか。軽くショックなのでここでいったん筆を置きたい。